DRL2000が公開されました

頭部/頸部領域の DRL 値

調査期間:
2018 年 8 月 20 日~2019 年 9 月 30 日

調査方法:
日本脳神経血管内治療学会の放射線防護委員会がアンケート内容を立案し、Excel にて作成したアンケートをメールで送付し、後ろ向きにデータを収集し、返信されたデータを集計、解析した。また、日本放射線技術学会の学術研究班(DRLs2015 の血管撮影・IVR分野における効果検証および追加項目に関する検討)がアンケート内容立案と回収に協力した。

対象施設:
日本脳神経血管内治療学会会員が所属(常勤・非常勤問わず)する全施設を対象とした。

対象症例:
2015 年 1 月 1 日から 2017 年 12 月 31 日までに施行された頭部/頸部領域の診断血管撮影と血管内治療について、連続する各 100 症例(計 200 症例)を、100 症例に満たない場合には調査対象期間内の症例を対象とし、各施設の中央値を解析に用いた。

回答内訳:
91 施設から回答があり、16,868 症例のデータが集計された。

血管内治療では、最も線量が高い脳硬膜動静脈瘻と最も線量が低い頸部頸動脈狭窄/閉塞(待機的)を比較すると Ka,rで約 6 倍の差が生じている。このため血管内治療においても診断血管撮影と同様に、主要な 6 疾患群に対してそれぞれ DRL 値を設定した。なお、各疾患群をさらに詳細に分類した解析データを、日本脳神経血管内治療学会からガイドラインとして報告する予定であるので参考にしていただきたい。

詳細は下記URLを参照下さい。
http://www.radher.jp/J-RIME/report/JapanDRL2020_jp.pdf

 

WFITN2021